心不全 糖尿病

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心不全と糖尿病は関係があるの?

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心不全とは、組織に血液の足りない症状と、靜脈に血液がたまってしまった症状とがでてきます。

組織への血液の供給の不足は、つかれやすさ、だるさなどです。

靜脈側への血液のたまりは、肺にこれが起これば呼吸困難となります。

重症になれば、肺の中に水分が出て、大量の淡を出すようになります。

この症状は肺水腫で、強い呼吸困難の発作です。

軽い場合は、運動による呼吸困難や、気管支炎と間違えるような症状にとどまります。

重くなれば、座ったまま、はあはあと息をしている状態が続きます。

糖尿病と心不全の関係は合併症によるもので、心筋梗塞は、心臓にきた動脈硬化症で

国民死因の高位を占めています。

動脈硬化症は糖尿病に特有なものではありませんが、糖尿病が悪い状態で長く放置されているとこの進行が速いといわれています。

糖尿病の食事療法を正しく行うことが予防に役立つと思われます。